転換の年となった2016、新興国の輸出にダメージか
－ テンガードホールディングスリミテッド
株式市場関連
転換の年となった2016、新興国の輸出にダメージか
[2017年1月16日]
マンスリー市場トレンド＆フォーカス情報
- 2016年は全世界で重大な転換が現れた1年となった。通貨刺激が徐々に力を失い、次第に通貨政策が財政政策へと転換する兆しが現れている。最も重要なポイントとして、世界的な保守派への転換が見られ、英国よるEU離脱もトランプ氏の当選もいずれもこの転換を実証している。2017年の展望では、発展国経済体と新興国経済体の分化が更に広がると見られる。
- 貿易保護主義が台頭する大前提のもとで、輸出貿易に依存しがちな新興国にダメージが及ぶ可能性がある。米国は世界一の経済体であり、トランプ氏が将来的に厳格な保護措置を行うと見られ、米国との貿易量がそれなりに多い中国やメキシコ、ベトナムなどの国々では、短期のうちにより深刻なマイナスダメージを受ける可能性がある。
リスクレベル
- お客様ご希望のリスク許容度に従ってポートフォリオを設定
- 高リスクを選択の投資家はマーケット要因による影響を受け、資本に大きな損害が出る可能性が大きい
投資目標
このサービスでは、株式投資のポートフォリオ運用において長期的資本成長を目標としています。また、リスクコントロールが可能な状況において、このポートフォリオ運用によるリターンが指数をアウトパフォームする事に尽力いたします。
株式投資ポートフォリオリターン(2014年7月1日から2016年12月30日まで)
資産比率(2016年12月30日)
2016年3月1日からの費用詳細：
- 最低投資額: 500,000香港ドル
- 費用:運用益の20%、初回受託費4％、年間管理費1%
- 取引手数料:投資者は、仲介手数料や印紙税などを含む、その他の取引費用を支払う必要があります。
申込に必要となるもの
1.身分証明書(パスポート)
2.住所証明(国際免許証など)
3.申込フォームとそのほか関連書類
4.香港現地にて申込む必要があります
5.香港の銀行口座(お持ちで無い場合は要開設)
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