- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2017年2月22日]
(HSI 香港ハンセン指数)
出来高と組み合わせが功を成して24,000ポイントの関所を突破。テクニカル分析上、MACDはすでに週足でゴールデンクロスを形成しており、指数の反発動力がなおも十分であることを示す。この先も続伸し24,364ポイントの高値に挑戦する見込みあり。しかし、短期で指数はテクニカル調整による値戻りの可能性に投資家は注意すべき。ただし、出来高による下支があれば、全体的な高値を探るトレンドに変化は無いだろう。
(AORDオーストラリア ASX)
金融関連株と原材料関連株による刺激を受け、オーストラリア株はここ2週間で大幅に反発し2年ぶりの高値に。テクニカル分析上、三本の移動平均線はいずれも上昇、RSIも強気で、上値抵抗線は5,950ポイントに。もし突破できれば、この先も続伸の見込みあり。
(台湾加権指数)
台湾株は年明けから絶えず上昇し、現在1万ポイントの大台に近づく。テクニカル分析上、MACDは週足でゴールデンクロスを形成、短期の上昇動力はなおも十分に。しかし、投資家はRSIがすでに買われすぎゾーンに近づいており、台湾株は短期で調整が出る可能性に注意。
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