香港株は2年ぶりの高値更新、中国本土株は緩やかに上昇

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香港株は2年ぶりの高値更新、中国本土株は緩やかに上昇

[2017年8月2日]

ハンセン指数は27000ポイントを突破

 

(HSI 香港ハンセン指数)

ハンセン指数は近日27000ポイントを突破し、2年ぶりの高値を更新。テクニカル分析上、上昇動力は依然力強いものの、RSIはすでに買われ過ぎゾーン入っており、26200ポイント付近で窓開け上昇を残している点に投資家は要注意。次の抵抗線は27500ポイント付近に、もし突破できなければ、指数は短期内に反落し窓を埋める動きとなる可能性。

上海株は上昇トレンドに沿って高値へ

(SSEC 上海総合指数)

ここ1ヶ月でチャート上に3つのゴールデンクロスが現れ、そして上昇トレンド沿いに推移。しかし、テクニカル分析上、A株の上昇動力は依然として弱めで、指数は3280ポイントで抵抗を受けると予想。もし突破できなければ、指数は反落し3200ポイントで支持を探る可能性。

H10,700ポイントを守れれば続伸可

(HSCEI ハンセン中国企業株指数(H株))

H株は今月10700の抵抗線を上方突破した後、10700~10900のレンジで徘徊が続く。テクニカル分析上、10700ポイントを割らずに維持できれば、この先続伸の可能性あり、上昇幅から見て11、200が見込める。逆にできなければ、指数はまず窓を埋めに反落する可能性あり。

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