北朝鮮が再びミサイル発射、まだアジア市場に影響無し

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北朝鮮が再びミサイル発射、まだアジア市場に影響無し

[2017年9月6日]

上海株は重要心理ポジション突破

(SSEC 上海総合指数)

過去一週間で、指数は首尾よく突破し、支持線を3,300ポイントに引き上げ。テクニカル上、強い上昇力あり。もし、この先支持線を割らずに推移できれば、3,545ポイントまで抵抗を受けないだろう。

 

ロシアが回復

(RTSI ロシアRTS指数)

指数は2週間で2つのゴールデンクロスを形成し、上昇三角形の抵抗線を上方突破した。テクニカル上では、上昇力が強く、今後の見通しは明るい。しかし、RSIが買われすぎゾーンに入っており、もし、短期的な調整があれば、1,050のレベルでサポートがあるだろう。

インドの上昇は減速

(BSE インドボンベイSENSEX指数 )

マクロ面では、インドのGDP成長率が5四半期連続で減速、企業も7月の売上税改革の実施により、拡大計画の棚上げが起きている。テクニカル面では、上昇力が軟調になっているが、まだ上昇トレンドにある。短期市場の見通しは、20日線をサポートとし、もし、それを下回れば、29,000ポイントまで下がると見ておく必要あり。

テンガード ファンドリサーチ アナリスト ウィニー・リョン

ウィニー・リョン

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