- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2017年10月6日]
ドイツの上昇は変わらず
ドイツ経済のファンダメンタルズは好調で、株式市場は総選挙の結果による影響は見られず、上昇トレンドは不変。しかし投資家が注意すべきは、指数がすでに買われすぎゾーンに入っている点に加え、9月に窓開け上昇を2つ残していることから、後場はもし議会組閣がマイナス材料となれば、調整圧力で12,340ポイント付近まで下落の可能性。
米国株は短期で調整の可能性
指数の週足は3月以降MACDと相反する動きで、月足でも買われすぎが9ヶ月を超えている。テクニカル上では中期線の上昇トレンドに変化はないものの、短期後場は調整の可能性あり。
日経平均は22,000突破
チャートとMACDの動きから、指数の上昇は強まり今月20,000の重要な心理ポイントを、そして20,200の抵抗ラインを突破した。次の抵抗は20,600付近となり、もし突破できなかった際には、まず9月の窓を埋めるべく、19,700のレベルへの下落を試みるだろう。
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