- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2018年4月6日]
ダウ平均は4月の動きがキーに
チャート上、指数が過去に何度か、連続して2本の陰線ローソク足が発生した後に、上昇を再開していることが見て取れる。2月及び3月の下落は2017年からの上昇トレンドで初めて出現した大きめの陰線で、この調整下落は上昇幅から推定される調整水準の23,500ポイントにまだ達していない。4月にもし陽線が出現すればその先は続伸となろう。だがそうでなければ、20月線を支持線とする動きとなろう。
ハイテク株は上昇続く
指数はここ2ヶ月激しく変動しており、何度か100日線を割り込んでいるものの、チャート上では依然として上昇トレンド上を推移し、徐々に上昇していることがわかる。この先の指数は100日線が支持線になると見られ、引き続き変動しながらの上昇となろう。
ハンセン指数の上昇トレンド変わらず
指数はここ2ヶ月で高値から反落調整となったものの、移動平均線及びMSCIの動きから指数の下方圧力は昨年よりも増大していることを示している。だが全体の上昇トレンドは今のところ変わらず。昨年の底値から一月高値への上昇幅から計算して、この先の支持線は29,100ポイントとなろう。
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