- テンガードホールディングスリミテッド
CEOメッセージ
[15年11月17日]
2015年11月13日(金)に発生したパリ同時多発テロに関わるお客様のポートフォリオへの影響に関して
積極型のポートフォリオは現在完全投資状態にあり、4-5%の下降は避けられない状況となっております。短期的に、パリでのテロに対する恐怖が世界中に拡大するため、資本が米ドルや金などの安全港へ流れることが予想されます。
2015年の金融市場における上昇傾向の勢いはかなり弱く、また2015年はすでに終盤に差し掛かっているため、この度のパリ同時多発テロにより今年度の弊社の多くのポートフォリオの運用結果がマイナスとなることが予想されます。現時点で運用結果が2桁までマイナスとなってしまうことは予期しておりませんが、今後も市場の動向を注意深く観察し、必要に応じて投資市場を調整いたします。
弊社は、この度のパリ同時多発テロが長期的に市場に影響を与えるとは予想しておらず、お客様の証券価格がすぐに世界経済の回復の勢いを反映することと考えております。お客様には、投資における短期的なパフォーマンスの変動は不可避であることを理解いただければ幸いです。弊社は依然として2016年のパフォーマンスに対し楽観的な見通しを持っており、完全投資を行ってまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
テンガード ホールディングス リミテッド CEO リッキー・ガン
証券取引委員 (SFC:Securities and Futures Commission) の Type 4, 9 のライセンスを取得しているファイナンシャルアドバイザーです。
香港強制性公積金計劃管理局 (MPFA: Mandatory Provident Fund Schemes Authority) の正規取扱代理店です。
香港保険業監管局 (IA: Insurance Authority) に正式登録されているライセンス保有代理店です。