- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2015年6月10日]
フィリピン株の反発は難ありか
(PSEC フィリピン総合指数)
市場更新:フィリピン総合指数は100日移動平均線を守れず。RSIの売られすぎ水準後のテクニカル調整と見られるものの、3本の移動平均線は明らかな下降トレンドとなっており、株式市場が短期内で上昇へ転換するのは難しいだろう。
ブラジル株は悪夢の再来か
(BVSPブラジルボベスパ指数)
市場更新: ブラジルボベスパ指数は下降トレンドの再来。株式市場は5月に7%以上の大暴落となり、多くのテクニカル指標も弱化。もし6月にトレンドが落ち着かない場合は、昨年のような市場崩壊の悪夢が再来する可能性。
台湾株は上昇幅が利食い売りに
(TWII 台湾加権指数)
市場更新:台湾加権指数は5月以降下落が止まらず、4日の終値は9348.63に。今回の下落幅は今年3カ月の上昇幅からの利食い売り下落になったと見られる。指数は現在50日移動平均線に近づいており、引き続き下落し長期線を探ると予想。
証券取引委員 (SFC:Securities and Futures Commission) の Type 4, 9 のライセンスを取得しているファイナンシャルアドバイザーです。
香港強制性公積金計劃管理局 (MPFA: Mandatory Provident Fund Schemes Authority) の正規取扱代理店です。
香港保険業監管局 (IA: Insurance Authority) に正式登録されているライセンス保有代理店です。