- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2015年12月23日]
中国A株はまださほど弱くなく
(SSEC 上海総合指数)
中国A株は2015年に大嵐を経たものの、経済減速や人民元安などから、いずれも中国の株式市場で投資意欲を減退させている。だが、テクニカル分析上では再び上昇トレンドに乗っており、米利上げを要因とした軟調な動きは見られないと言える。
ロシア指数は重要ポイントへ
(RTSI ロシアRTS指数)
石油価格および大部分のエネルギー指数が2015年は暴落に見舞われたが、ロシアの指数を見ると、年明けの水準と似たり寄ったりとなり、現在が重要時期にさしかかっている。現在の水準を維持できれば、2016年に新たな展開が期待できるだろう。
インド市場は大きな期待望めず
(BSE インド ボンベイSENSEX指数)
ボンベイ指数は2015年、ほぼ一年を通し完全に下落トレンドを形成。加えて、米国が正式に利上げ政策をスタートしたため、ファンダメンタルズに明らかな改善が見られないままでは、底値を探るトレンドが長期化すると予想。
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