- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2016年11月16日]
(INDU NYダウ工業株30種)
ダウ平均はトランプ氏の当選後も事前に市場が予想していたほどの大暴落は未だ見られないどころか、高値を更新した。しかし市場には依然として不確定要因が存在しており、風説の流布により資金が動く可能性に警戒すべき。テクニカル分析上、ダウ平均の強勢は抵抗線18,600ポイントを突破、RSIは割高ゾーンに入っており、この先短期で調整基調を試みる可能性あり。投資家は投資タイミングに注意。
(SSEC 上海総合指数)
A株は奮って上昇、3,100ポイント上で安定し10か月ぶりの高値を更新。テクニカル分析上、指数はすでに前段階のレンジの最高値を突破しており、3本の移動平均線も皆上昇、RSIも強めを示す。この先もし3,200ポイントの関所を突破できれば、更に上昇の見込み有り。
(BVSPブラジルボベスパ指数)
ブラジル株は2週続落で64,000の高値から反落している。テクニカル分析上、MACDは週足でデッドクロスが現れており、この先も下落傾向が続く恐れあり。もし下落が60, 000の重要ポイントを割り込めば、その先58,000ポイントでようやくサポートを得られるだろう。
証券取引委員 (SFC:Securities and Futures Commission) の Type 4, 9 のライセンスを取得しているファイナンシャルアドバイザーです。
香港強制性公積金計劃管理局 (MPFA: Mandatory Provident Fund Schemes Authority) の正規取扱代理店です。
香港保険業監管局 (IA: Insurance Authority) に正式登録されているライセンス保有代理店です。