- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2017年2月9日]
(INDU NYダウ工業株30種)
トランプ氏による減税・インフラ投資及び規制緩和などの政策実施に対する信頼感が牽引し米国株は上昇。ダウ平均は20,000ポイントを突破し史上最高値を更新。ダウ平均株は好調なものの、RSIを見ると、指数はすでに割高ゾーンに入っており、この先短期で調整基調となる可能性あり、投資家はエントリーのタイミングに注意。
(HSI 香港ハンセン指数)
周辺市場に牽引され、ハンセン指数は上昇し23,000の抵抗線を突破。テクニカル分析上、指数は今なお20週移動平均線の上方で安定推移、MACDも週足でゴールデンクロスが見られることから、全体的に強いトレンドを形成。この先も上昇し抵抗線23,500を上抜く条件は十分ある。
(GOLD 金価格)
“トランプ取引”がリスク選好度の上昇を後押しし、金価格は下落。テクニカル分析上、金価格は1,220ドル付近で強い抵抗を受け反落しており、下値支持線はしばし50日線に。もし割り込めばその先さらに下降トレンドが続く可能性あり。
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