- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2017年5月9日]
(INDU NYダウ工業株30種)
3月からこれまでのところ、ダウ指数は上昇下落を繰り返し、おおよそ20,400から21,000ポイントの間でボックス圏を形成、今後の突破が待たれる。もし、ボックス圏を下抜けば、下落し19,800ポイントで底を探ることになろう。反対に抵抗ラインを突破すれば、21,000ポイントも見込めよう。
(USD 米ドル)
市場では90%以上の確率で、来月には利上げがあると予想されている。しかし米ドル指数は明らかな反転をみせていない。今年のこれまでのところ、米ドル指数は波形を形成しながら高値を下げてきており、また、98.5が米ドル指数の重要な支持線となっている。一般的に、米ドル指数が軟調だと新興市場株式にとって有利となる。
(BSE インドムンバイ30指数)
インド株式市場は好調が続き、ムンバイ30指数は上昇トレンドに沿った上昇を続けている。昨年末以来、ムンバイ30指数は、基本的に20日平均線がサポートラインとなっており、今後も、20日平均線を割らずに推移できさえすれば、上昇トレンドの形状も維持されることが期待できる。
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