- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2017年6月14日]
(USD 米ドル)
米ドル為替指数は弱勢が続き、「ロシアゲート」問題が市場にとって米ドル安化の材料となっている。年明けからこれまで、米ドル指数は上下変動しながら続落の波を形成、短期先行きで95の水準まで下落の可能性がある。FOMCを控え、米国の追加利上げが予想されている。利上げが米ドル指数の反発を触発できるかどうかに注目。
(TWII 台湾加権指数)
台湾株は10,000ポイント突破後も続伸。短期で10,400ポイントを試みる可能性あり。2015年に底打ち後、台湾株は長期上昇トレンドを形成しており、今後、トレンドのサポートライン (現時点ではおおよそ9,800ポイント)の上方で推移できれば、更なる上昇が望めるであろう。
(NIKK 日経平均)
円高化に転じたことが足かせとなり、日本株はまだ20,000ポイントでの底固めが出来ていない。今年第1四半期において、日本株はおおよそ18,700ポイントから19,700ポイントのレンジでもみあいとなっていた。19,700ポイントを上抜け後は、上昇幅から計算すると、20,700ポイントを見込める。2015年6月から8月の期間、日本株はトリプルトップを形成しており、このトップの水準が日本株の今後の主な抵抗線となろう。
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