- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2018年2月6日]
上海株は20日線割り込む
上海総合指数は、過去一週間でRSIが買われすぎゾーンを離れ、3,500ポイントおよび20日線を割り込んだ。この先は50日線がサポートとなる見通し。上昇幅の計算予測は、この先まずは3,500ポイントへの上昇が見込める。
ハンセン指数は反落調整へ
香港ハンセン指数は大幅な調整圧力を受けており、ここ一週間のマーケットで利食い売りが始まっていることが見て取れる。調整下落は32,500ポイントに達しているが、同時に以前に残していた窓開け上昇の窓埋めと、買われすぎゾーンからの離脱が示されている。 長期的に、米ドルは依然弱く、新興国市場にとって好材料だ。 この先は10日線が支持線となろう。
日経平均は50日線でサポート見える
日経平均は先週買われすぎゾーンを離れて下落調整に。20日線を割り込んだ後に抵抗に阻まれた。この先23,500ポイントの抵抗を突破できた場合、最大24,000ポイントまで上昇を見込める。突破できなければ、50日線が支持線となり、23,000〜23,500ポイントのレンジで推移するだろう。
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