- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2018年2月12日]
米国株は以前の上げ幅を調整
チャート上から、2016年11月から今年1月にかけての累計上昇幅が30%を越えているが、その間に実質的調整が無かったことがわかる。今回の下落幅は2,000ポイントを超えるが、まだ10%にも達しておらず、同時に買われすぎゾーンから遠のいている。 過去一年間の上昇幅から見て、この先22,250ポイントまで調整圧力がかかる可能性あり。
香港ハンセンの調整局面まだ底打ちせず
指数は旧正月休み及び米国外部要因が影響し、調整下落が4,000ポイントに達しており、すでに計算上の調整幅を割り込んだ。チャート上、今回の調整はすでに指数が買われすぎゾーンから大きく離れつつも、上昇トレンドに特に変化がないことがわかる。この先は20週線がサポートとなり、31,200ポイントへの上昇が見込める。
欧州株は一年ぶりの底値に近づく
欧州株は米国株の影響を受けて、ここ2週間で28ポイント、7%ポイント以上の続落。現在のところ指数先行きは50週線を回復できるか否かに注目。もし上方突破に成功できれば、上昇トレンドを回復できるだろう。だが突破できなければ、100週線を支持線とした動きとなろう。
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