人民元下落、香港株式市場は中米紛争の圧力受ける

- テンガードホールディングスリミテッド

トップページ » スタッフコラム » 

スタッフコラム

人民元下落、香港株式市場は中米紛争の圧力受ける

[2018年7月19日]

ハンセン指数の6月は中米の貿易紛争による不確実性が影響したほか、人民元下落も足かせとなり2,500ポイント以上下落、過去の月の変動幅6パーセント平均の水準を突破し、現在のところテクニカルではベア相場。しかし、ハンセン指数の主要構成株のファンダメンタルズにまだ変化がない点に投資家は注意が必要、現在のところPERも株価が比較的割安であることを示す。この先第3四半期に調整の可能性あり。ブルマーケットを回復できるかどうかは中米貿易紛争のその後の進展に依存することになろう。

テンガード ファンドリサーチ アナリスト ウィニー・リョン

ウィニー・リョン

Share on LinkedIn
Pocket

お知らせ

  • テンガードからのお知らせ
  • スタッフコラム
  • 株式市場関連
  • よくあるご質問
ダイヤモンド社発行『ダイヤモンドQキュー』にてテンガードが紹介されました!

証券取引委員 (SFC:Securities and Futures Commission) の Type 4, 9 のライセンスを取得しているファイナンシャルアドバイザーです。

香港強制性公積金計劃管理局 (MPFA: Mandatory Provident Fund Schemes Authority) の正規取扱代理店です。

香港保険業監管局 (IA: Insurance Authority) に正式登録されているライセンス保有代理店です。