世界の株式市場が大幅下落、今週反発の可能性あり
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スタッフコラム
世界の株式市場が大幅下落、今週反発の可能性あり
[2018年10月18日]
香港ハンセン指数は27,500へ反発か
チャート上、指数はRSIが20台の買われ過ぎゾーンに入るたび、数日後に反発が起きていることがわかる。テクニカル分析上、目下の抵抗線は50日線の水準、27,500ポイント付近に位置。今週指数が回復する可能性があるものの、投資家は指数の下降トレンドが変化していないことから、短期反発がテクニカルに止まり、上昇トレンド再開とならない可能性に注意。
上海総合指数は下方圧力大
指数の今年7月の底値から10月高値までの上昇幅を計算すると、2日間の下落幅はすでに調整消化の水準に達している。同時にRSIはすでに売られ過ぎゾーンに入っていることから、この先はテクニカルな反発のサポートがあろう。短期支持線は25,000ポイントと見られ、反発はひとまず100日線まで上昇となるかを観察。
米国株はテクニカル調整を消化
指数の今年7月の底値から10月高値までの上昇幅を計算すると、2日間の下落幅はすでに調整消化の水準に達している。同時にRSIはすでに売られ過ぎゾーンに入っていることから、この先はテクニカルな反発のサポートがあろう。短期支持線は25,000ポイントと見られ、反発はひとまず100日線まで上昇となるかを観察。
テンガード ファンドリサーチ アナリスト ウィニー・リョン
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