- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2023年5月8日]
香港ハンセン指数
5月1日メーデー前の最終取引日のハンセン指数の終値は19,984.57ポイントで、前月比2.4%下落、年初からの累計上昇幅は1%未満に。月内では短期移動平均線に挑戦できなかったが、重要なブル/ベアラインの上で引けた。 短期的にモメンタムが大きく低下したことが主な要因と見られる。 5、6 月にかけては、ファンダメンタルデータが市場を刺激する可能性があり、21,000 ポイントを試みると予想される重要な期間となる。
日経平均株価
日経平均株価は28,457.68ポイントで取引を終え、2023年では4ヶ月連続の上昇トレンドとなり、累積上昇率も10%を超えた。しかし、RSIは大きく上抜けしておらず、MACDの差分も縮小。 短期見通しでは下落の可能性あり。
米国2年債利回り
短期金利に敏感な米国債利回りは依然4%以上を維持しているものの、RSIは50を下回り、FRBの高金利レンジが持続する可能性が高い状況下では、債券市場の魅力はなお低下しており、米ドルの価値に影響を与えている。
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