- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2025年7月2日]
S&P500指数は月足チャートで依然として上昇トレンドにあり、米国債の満期や中東情勢もその上昇軌道を揺るがしていない。ただし唯一の懸念材料は、MACDのモメンタム指標が弱まりつつあることであり、高値を追うリスクは小さくない。
ハンセン指数が再び100か月移動平均線を上回ったことで、今後の相場もなお堅調であることが示されている。短期的には26,000ポイントを目指す可能性があり、投資家は上昇相場に乗るのも一手だろう。
金相場は強気のままだが、高値を更新する力がやや不足しており、天井を形成するような動きとなっている。現時点では高値を追うのは避けたほうが良い。
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