テロ攻撃が再び欧州に

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テロ攻撃が再び欧州に

[2016年4月1日]

英ポンド2%近く急落

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(GBPUSD 英ポンド/米ドル)

ブリュッセルのテロ発生を受け、イギリスの脱ユーロ支持者が更に後押しとなる理由を手にし、英ポンドが大幅急落。現在すでに10日、20日および50日移動平均線を割りこんでいる。RSIでも強勢から弱勢に転じており、英ポンドはテクニカル分析上でも下降トレンドを推移。短期見通しは前回の底値を試みる可能性。

欧州株は変動続く

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(STOXX600 ストックス・ヨーロッパ600指数)

欧州株式市場にもブリュッセルのテロの影響を受けている。しかし今のところ短期移動平均線を割らずにキープしており、テロの悪材料に対し、欧州株式市場がある程度の抵抗力を持っていることが反映されている。今後の相場は、上値抵抗線が100日線の345.83、下値支持線はまず50日線の338.43。

金は反発するも再下落

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(GOLD 金相場)

ベルギー自爆テロ発生後、リスク回避の情緒が高まり、金相場が反発へ。しかし23日水曜日には米ドル強勢への反発が金価格への圧力を重くさせ、金価格は再び下落し短期戦を割り込み、下値支持線はひとまず50日線の1202.66ドルに。しかし、長期的に見て、金相場のファンダメンタルズは依然楽観できるため、この先金相場反発の見込みあり。

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