- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2016年10月26日]
S&P500指数は2週続落後に2,125ポイントでサポートを受け小幅反発。テクニカル分析上、MACDが週足でデッドクロス後、ヒストグラムのマイナス圏拡大が続いており、反発動力の不足が見て取れる。もし今後2,125ポイントを維持できなければ、2,100ポイントの関所まで下落の恐れ。
(STOXX600 ストックス・ヨーロッパ600指数)
欧州株指数は今年はじめより20月および50月移動平均線の間で推移しており、今後は明らかに方向性不足。テクニカル分析上、RSIは割安に、加えてMACDが継続してマイナス圏にあるため、反発動力がとても弱く、この先20月線を突破して現状の全体構造を打破する可能性は高くないだろう。
(IDDOW インドネシア株総合指数)
インドネシアの株式市場は今年最高の1,300ポイントを付けた後に反落、現在1,250~1,275ポイントの間で調整。テクニカル分析上、MACDはすでに週足でデッドクロスが現れており、この先の反発動力は大きくないと推測。下値支持線は1,250ポイント、上値抵抗線は1,300ポイントに。
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