- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2017年4月19日]
(SPX スタンダード&プアーズ500指数)
リスク回避情緒の上下を受け、米国株はパフォーマンスを欠く。3月に高値をつけて以降、S&P500指数は徐々に頭打ち下落となっており、指数は現在下降三角形を形成している。もし3月の底値を下抜いた場合、おそらく2,250〜2,275ポイントのレンジまで下落し底値を探るだろう。
(BSE ムンバイSENSEX30)
昨年の第4四半期にダブルボトム形成後、インドの株式市場は、反復しつつ上昇トレンドを維持しており、現地経済見通しが株式市場への資金流入を誘発している。チャート上、ムンバイ30指標は上昇トレンド内での推移を維持しており、この先20日移動平均線を割らずに維持できれば、このトレンドを維持できる見込みあり。
(HIS 香港ハンセン指数)
2015年に高値をつけてから2016年の底値まで、香港ハンセン指数は累計10,310ポイントの下落幅をつけた。下落幅の61.8%反発回復する位置24,650ポイントに抵抗線があり、これは3月の高値と同じ水準に位置する。強力な上昇動力を得られなければ、ハンセン指数の24,650ポイント突破は難しいだろう。短期見通しでは24,000から24,600のレンジで推移する可能性が高い。
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