- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2017年12月5日]
上海総合指数は3,300ポイント維持の必要あり
デレバレッジの懸念がある中、A株は軟化し、上海の総合指数は3,300ポイントの水準まで下がった。チャートから分かるように、3,300は重要なサポート・ラインとなっている。もし、それを下回れば、更に下の3,200ポイントを試すことになろう。3,300が重要なサポート・ラインであるため、指数が3,300近くまで下がれば、安定性維持に当局の介入があるかもしれない。
恒生指数は50日平均線が分かれ目に
香港ハンセン指数は先日30,000ポイントを越える上昇を見せた後、勢いが衰え、1,000ポイント以上高値から下回った。 先月、香港株式市場は大幅に上昇したが、香港ハンセン指数のサポート・レベルは29,000〜29,300ポイントの間と予想されている。また、今年の初めから、ハンセン指数の深い調整は50日平均線までの下落となっている。すなわち50日平均線を維持する限り、ハンセン指数の上昇の勢いは変わらない。
ナスダックは引続き高値更新へ
過大評価に対する懸念の中で、ナスダックは先日急落したが、20日平均線まで下落した後、サポートを受けた。今までナスダックはまだ上昇トレンドにあり、トレンドの最下部は50日平均線に非常に近づいている。つまり、50日平均線を維持する限り、ナスダックが高値を更新し続けると予想されている。
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