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スタッフコラム株式市場関連
[2024年7月17日]
香港ハンセン指数の今年半ばの終値は17,936.12で、短期移動平均線が長期移動平均線を上方突破し、17,330~17,456ポイントの強めのサポートゾーンを形成した。過去90日間の価格変動率は現在の水準から±13%以内だったが、売買高は1,000億ドル超と安定していた。ハンセン指数は年内にダブルトップを形成する可能性があり、足元ではまだ上方突破の余地があることを示している。
日経平均株価は月半ばに38,102.44で取引を終えた。モメンタム不足の傾向が鮮明になってきており、MACDのマイナス乖離が拡大し、相場が下降トレンドにあることを示している。週足チャートを見ると、指数は依然として過去最高値圏にあるが、買い手力は大きく後退しており、今後の相場に対する不透明感が高まっている。
台湾加重平均株価指数は半年で25%上昇し、22,496.53で引けた。アジアの主要な株式市場の間で資本が移動し、構造的な強気市場の形成に拍車をかけている。市場がトレンドに逆らって上昇を続けることができれば、最高値を更新する可能性がある。さもなくば、短期的な下降シグナルが出るかもしれない。
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