ニューエコノミーが経済発展の将来を主導か

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ニューエコノミーが経済発展の将来を主導か

[2014年2月1日]

NL-2014-01-242014年が明けてから現在に至るまで、ハンセン指数のパフォーマンスは今ひとつだ。従来の製造業などを中心にしたオールドエコノミー関連銘柄に誰も手を出そうとせず、反対にニューエコノミー関連銘柄ばかり高騰が甚だしい事が原因と見られる。ニューエコノミー関連銘柄とは、ITやIT関連の銘柄を広く指しており、インターネット、電子決済、オンラインゲーム、スマート製品などの銘柄も含まれる。これらの銘柄が高騰する主な理由は、投資家達が経済の先行きを主導するのはニューエコノミーであると確信していることだ。事実上、私達の生活にとってITはすでに無くてはならないものとなり、将来的に人々はより一層データテクノロジーへの依存を深めていくだろう。これらの銘柄が多大に支持される中、ニューエコノミー銘柄高騰の風向きは今後も継続すると見られる。

ITによる多大な影響を受け、世界のあらゆる業界はみな早急な構造転換を迫られている。淘汰を免れるべく、多くの在来型産業はニューエコノミーと関連するビジネスを開拓している。小売業界を例に挙げると、オンラインショッピングの発展はすでに巨大潮流となっている。同時に、ニューエコノミーはITを活用して在来型産業と競い合っており、中国本土では、大手IT企業のオンラインプラットフォーム開発による金融サービスの発展に期待が高まっている。世界の経済はすでに新旧産業の発展が交替する時代に歩み入ったことが見て取れる。この産業革命の中で、適応できない企業は淘汰されて行くだろう。もし保有銘柄の企業が今後淘汰される可能性が高いと判断した場合、投資家達はただちに株式の売却を検討するだろう。

ネットワークプラットフォームを提供する企業に加えて、決済サービスを提供する企業も長期的に見込みのある企業の一つだ。オンラインゲームかネットショッピングかに関わらず、利用者はすべて決済サービスを使用して支払うことになるため、インターネット使用率が日々高まるに従い、決済サービスへの需要も同時に増加するだろう。少し前に、李嘉誠(リ・カーシン、香港最大の企業グループ創設者兼会長)が個人所有のベンチャーキャピタルファンドから、ビットコイン決済会社Bit Payに出資しており、その着眼点は「超人(李嘉誠の香港での俗名)」として有名なだけはある。彼が決済プラットフォームに投資したことは、決済サービスが確実に大きく発展する潜在能力を秘めている事を物語っている。

テンガード ファンドマネジメント ディレクター パトリック・シャム

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