- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2016年4月15日]
(USDJPY 米ドル/日本円)
日銀がマイナス金利を実施してから、円安傾向に幅広い余地があると見なされた日本円に明らかな円高傾向がみられ、世界的な投資市場のリスク回避情緒の高まりを反映している。指数は前回のサポート111ポイントを割り108.31まで下落、今後も続落し2014年の底値106ポイントを探る可能性。
(EURUSD ユーロ/米ドル)
欧州では先月市場予想を上回る大規模な量的緩和が発表されたものの、ユーロ高が続き、現在重要な抵抗線上に達している。もしこの抵抗線を突破できる勢いが有れば、今後2015年8月の高値1.168ポイントを探る可能性あり。しかし突破できなければ、再び下落傾向となるだろう。
(NIKK 日経平均)
日本は輸出型企業が多く、円高環境の中では、輸出型企業の利潤に極めて大きなマイナス影響が出るため、日経平均は年明けから約17%もの大暴落を引き起こしている。テクニカル分析上、指数は現在すでに1月の底値16000ポイントを割り、今後は前期の低水準15000ポイントを試みる可能性。
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