金相場反発、中港株式市場も好調に
－ テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
金相場反発、中港株式市場も好調に
[2018年1月26日]
金相場反発
米ドル安継続の影響を受け、相次いで12月に3つのゴールデンクロスを形成後、金価格は強勢で高値へ、そして昨年10月の高値を突破し、心理的重要抵抗線であった1,300ポイントを突破した。この先の金相場は1,330ポイントを突破できるかに注目、もし割れずに推移できれば、1,360ポイントまで上昇の見込みあり。
香港ハンセンは史上最高値更新
香港ハンセン指数は先週史上最高値を更新したものの、投資家は指数がすでにRSIが買われすぎゾーンに入っていることに注意すべき。この先短期で調整圧力が出る可能性あり。12月の底値からの上昇幅を計算すると、調整による下落は30,710から31,550の間で支持を得られるだろう。
上海総合指数は再び3,500回復
上海総合指数は3,500ポイントの高値を回復し、テクニカル分析上、年明けから築いた２つのゴールデンクロスがサポートになっている。しかし投資家はRSIがすでに買われすぎゾーンに入っていることに注意が必要で、この先もし調整が入れば、3,450ポイントが支持線となろう。
テンガード ファンドリサーチ アナリスト ウィニー・リョン
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