- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2018年4月24日]
ナスダック総合指数の上昇トレンド安定せず
チャートから、指数が今年の変動の中でも6,800ポイントの底値を守り、徐々に上昇した高値の形成に成功している。しかし投資家は、指数が今年の2つの高値圏でRSIとMACDが相反する動きとなっている点に注意すべき。3月高値から4月底値への変動幅から計算して、指数は今週の上昇幅が7,296ポイントの水準で抵抗を受けて反落。短期先行きはもし再上昇できた場合7,588ポイントまで上昇が見込める。反対の動きとなれば、6,800ポイントまで下落し支持線を探ることになろう。
上海総合指数は回復動力乏しく
上海総合指数は貿易戦争の影響を受け、ここ3ヶ月で極めて大きい2つの下方窓開けと2つのデッドクロスを形成している。この先はもし上昇動力を支持する好材料を得られなかった場合、次の支持線は3025ポイントとなろう。
原油価格はダブルトップから高値突破へ
チャート上、原油価格は2月から段階的に上昇しており、上昇トレンドに踏み入ったのちダブルトップの上値抵抗線であった1バレル66ドルを突破した。この先は66ポイントが支持線となり、1バレル80ドルへの上昇が見込める。
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