- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2019年7月15日]
ダウ平均株価
医薬品関連銘柄の伸びで、ダウ平均株価は先週トリプルトップの水準を上方突破した。しかしテクニカル分析上RSIが買われすぎゾーンに入っていること、同時に、同時にMACDも上昇動力が弱化に転じていることがわかる。ファンダメンタルズでは米FRBがハト派のシグナルを出しているものの、経済面ではまだプラスの変化は見られない。この先、指数が現在の27,000の水準を維持できるか要観察。もし現在の水準を維持できればブル相場が期待できるものの、維持できなければ50日移動平均線の水準で支持を探る動きとなろう。
香港ハンセン指数
チャートによると指数は29,000で抵抗を受けて反落。テクニカル分析上、MACDの上昇動力が弱まっておりこの先の上昇動力不足が示されている。また、28,200ポイントがやや強めの支持線となっている。この先なおファンダメンタルズ面の材料から見極める必要あり、しばし28,200~29,000のレンジで変動するだろう。
上海総合指数
チャートによると、指数の今回の調整において2,900ポイントでやや強い支持が見られる。しかし現在テクニカル上、MACDは下落動力が強まってきており、また上値抵抗線は2,950ポイントとなっている。もしこの先2,900ポイントを割り込めば、下落し2,850ポイントで支持線を探る動きとなろう。
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