中国本土および香港の株式市場は反発、 新型肺炎への懸念続く

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中国本土および香港の株式市場は反発、 新型肺炎への懸念続く

[2020年2月11日]

香港ハンセン指数

中国・米国双方の株式市場上昇を受けて、ハンセン指数が牽引され先週全体で1,091.64ポイント上昇した。また27,300―27,700ポイント間で開いていた窓も基本的に埋められた。しかし新型肺炎が中国本土に蔓延しここ2週間で香港エリアでもアウトブレイクの可能性があり、現在のところまだ株式市場は軟調となっている。この先の上値27,700まで見込めるが、反落となれば25,800ポイント付近まで下落し軽微に反発の可能性。

NYダウ平均株価

先週の米国株は米国経済データが予想を上回ったことから、再び史上最高値を更新。それまでの2週間で中国武漢の新型肺炎の拡大ならびに米国現地での診断確定があったことから、投資家は今年の米中経済成長への懸念から、ダウ平均株価指数は下落していた。しかし米国における肺炎患者数が少なめであったことや、指数の反発から、現在のところの新型肺炎についてはすでに織り込み済みと見て良いだろう。チャートから、指数は再び上昇チャネルの天井付近にあり、ダウ平均は50週線のある26,900ポイント付近まで下落の可能性あり。この先は主に米国経済データに注意、上値29,700まで上昇の見込みあり、下値支持線は26,970ポイントに位置する。

上海総合指数

先週は春節あけ最初の取引となった。新型肺炎の感染拡大広で恐慌情緒が高まり、上海および深センの株式市場はどちらも大幅に下落。しかし中央銀行は“暴力的な”の金融緩和措置で株式市場を刺激し、終盤数日の取引日に指数は下落の一部を回復。新型肺炎が感染拡大するなか、この状況がいつ制御可能となるのはまだ不明確だ。この先の市況はなおも全体的に軟調となる見通し。上値抵抗線2,900ポイント、下値支持線は2,800付近の見込み。

メリー・ウー

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