世界的に利下げの流れ始まる、米国株反発

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世界的に利下げの流れ始まる、米国株反発

[2020年3月11日]

NYダウ平均株価

先週の米国株は反復の動きに。14RSIでは前週に売られすぎゾーンに入り、同時に米FRBは利下げを早めるとし、2大要因が米国株を1,000ポイント以上強く反発させた。しかし新型肺炎の情況がなおも影響する不確定要因となっており、世界各国に測定範囲が拡大するに従い、短期内で肺炎診断者数が激増し、恐慌情緒が再燃する可能性があるだろう。しかし現在のところ市場は3月のFOMCで0.25ポイントの再利下げ予測が絶えず高まっており、FRBの利下げに伴い、市場の流動性は十分となり、この先の米国株は強勢に反発する可能性があるだろう。

米10年債利回り

先週FRBは3月のFOMCに先駆けて0.5ポイントの利下げを決定、かつ新型肺炎が世界的な蔓延を続けていることから、米国債利回りが刺激を受け1%を割り込んだ。テクニカル上、14RSIは23.47と売られすぎゾーンに入っており、短期で反発の見込みあり。もしFRBが3月のFOMCでさらに0.25ポイントの利下げを行う場合、株式市場の反発を刺激し債券市場の資金が株式市場へ逆流する可能性があり、そうなると利回りは短期で1%台を回復する見込みあり。

香港ハンセン指数

先週の香港株式市場は反復の動きとなり、何度も26,000で底をさぐるもまだ割り込んではいないことから、強いサポートがあることが示されている。利下げ予測が高まるに連れ、中米の株式市場が上向けば、香港株式市場を牽引する好材料となり、下落幅を回復する27,200付近まで反発の見込みあり。しかし香港株式市場のファンダメンタルズにはまだ好転が見られないことから、ハンセン指数の上昇動力の継続は難しいとみられ、移動平均線の圧力を受ける可能性がある中、この先のハンセン指数は長期間26,000―27,500のレンジで変動することになるだろう。

メリー・ウー

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