- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2024年5月22日]
香港ハンセン指数は月半ばに19,376.53で引け、4週連続の上昇となり、移動平均線3本を上抜けた。テクニカル面では、ダブルボトムを形成し、下値を固めた。RSIの上昇幅は2023年の年初と酷似しており、直近1カ月で18.8%の反発となっている。この先、調整が入る可能性があるものの、上昇の勢いは前回より良い。
台湾加権指数は21,304.26で引け、 5月はほとんどの世界市場のパフォーマンスに反し、上昇トレンドを維持した。RSIは高水準を維持している。しかし、同レベルにて、モメンタムは以前の水準から縮小し、指数は短期移動平均線から10%以上乖離しており、今後は下降トレンドとなる可能性が高まっている。
国際金価格は下落した後上昇し、ほぼ1ヶ月前の水準に戻り、1オンスあたり2,385.5米ドルで引けた。3本の移動平均線はすべて上昇しており、金価格は市場全体とともに上昇するが、歴史的な高値は安定させることは難しいであろう。
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