コモディティ暴落で変動誘発

- テンガードホールディングスリミテッド

トップページ » スタッフコラム » 

スタッフコラム

コモディティ暴落で変動誘発

[2015年10月15日]

低迷する農産物

Picture1

 

(GKX S&P GSCI農産物指数)

今年の農産物指数は低迷が続く。7月に一度15%の急上昇を見せたものの、以前の高値を突破できず利食い売りへ。指数は依然として下降トレンドを推移、短期トレンドは弱い見通し。

 

グレンコアは反撃の余力あり

Picture2

(GREN.L グレンコア株)

世界最大規模のコモディティ取引会社グレンコアは5月以降株価が75%もの暴落。市場ではリーマン・ショックの再来が懸念され、破産の影に覆われるなか、グレンコア株は続けざまに反発上昇をみせている。今回の反発が、50日移動平均線を回復できるかどうかが今後の相場を左右するだろう。

 

金相場は不明確なトレンド

Picture3

(GOLD 金価格)

9月の金先物に目覚ましいパフォーマンスは見られず。価格は1100~1160の間で変動し、10月の上昇幅によって、短期移動平均線が長期線を上回ったものの、長期線の累積下落幅は回復が難しく、今回の上昇幅は5月と同じく一時的なものとなる可能性。

Share on LinkedIn
Pocket

お知らせ

  • テンガードからのお知らせ
  • スタッフコラム
  • 株式市場関連
  • よくあるご質問
ダイヤモンド社発行『ダイヤモンドQキュー』にてテンガードが紹介されました!

証券取引委員 (SFC:Securities and Futures Commission) の Type 4, 9 のライセンスを取得しているファイナンシャルアドバイザーです。

香港強制性公積金計劃管理局 (MPFA: Mandatory Provident Fund Schemes Authority) の正規取扱代理店です。

香港保険業監管局 (IA: Insurance Authority) に正式登録されているライセンス保有代理店です。