米ERBは利下げへ、米中関係は再び波乱へ

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米ERBは利下げへ、米中関係は再び波乱へ

[2019年8月6日]

米国債券 5年 利回り

指数は先週、米政府が中国に対し再び追加関税を徴収するとしたことを受けて1.8の水準を割り込んだ。同時にチャートからも、ここ数ヶ月で継続した下降トレンドがその後デッドクロスを形成していることがわかる。現時点でRSIは売られすぎゾーンに入っているものの、短期で小幅反発の可能性が示される。しかし現在マーケットの不安情緒および世界的な不確定要因の高まりからして、資金が株式市場を離れて債券市場へリスク回避する可能性があることから、この先は短期で1.6の水準まで下落する見込みあり。反発の動きは1.8がやや強い抵抗線となろう。

 

NYダウ平均株価

指数は先週の米FRBの利下げの程度が予想通りと行かなかったことや米中貿易紛争の再燃が影響して下落、27,500ポイントを割り込んでからサポートを得ている。同時にテクニカル分析上、MACDは下落動力を拡大している。この先は50日移動平均線を割らずに維持できるかを要観察。維持できれば、反発回復の見込みあり。だが維持できなければ、26,000ポイントをやや強い支持線とする下落の動きとなろう。

 

香港ハンセン指数

ハンセン指数は米中貿易戦争の再燃および香港現地の政治的混乱が影響し、先週続落して以前の窓開け上昇の水準を割り込んだ。テクニカル分析上、デッドクロスが形成されると同時にMACDが下落動力を強めている。この先指数はしばらく下落、27,250ポイントで支持を探る動きとなろう。もし割り込めば、次の支持線26,750ポイントまで下落の恐れあり。

テンガード ファンドリサーチ アナリスト ウィニー・リョン

ウィニー・リョン

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