- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2022年5月20日]
香港ハンセン指数
香港株のハンセン指数が20年ぶりに、再び100ヶ月移動平均線を割り込み、 2001年のトレンドを再現している。月足チャートは、現在3番底を構築している最中。しかし、RSI指標では、厳しい売られすぎゾーンに入るリスクがあることを示す。完全にリバウンドする前に4番底が出現するかどうかは、政策の方向性とその程度による。短期的には、19,500~20,500ポイントで推移の可能性。
金
金先物は先週、短・中・長期移動平均線を相次いで下割れした。下降トレンドは4週間続いており、先週は1オンス=1,808.2米ドルで取引を終え、1オンスあたり1,883.43米ドルの重要なサポートを割った。対外要因への懸念の低下とドル高等が重なり、金価格に下落圧力がかかった。短期的な底値は1オンス=1,750米ドルあたりとなろう。
米ドル
米ドル指数は先週104.62で終わり、20年ぶり高値となった。RSI指標では、かなりの買われすぎゾーンに入っていることを示す。今後は、113.48がレジスタンス、99.02がサポートになると予想される。
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