- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2022年11月15日]
香港ハンセン指数
先週の香港ハンセン指数の終値は17,325.66ポイントとなり、11月前半に香港株は20%近く上昇。先週の香港株は上昇トレンドが顕著に表れている。週足チャートとRSIが一致し、売り勢力はほとんど一掃された。しかし、まだ移動平均線が反転していないため、再び相場が下落し底を探る可能性。短期的には16,500から17,500ポイントの間で変動となろう。
米ドル指数
米ドル指数は今年初めて20日移動平均線を割り込んだ。利上げサイクルの終わりが明確でないにもかかわらず、市場は金融引締環境の緩和を期待しており、公式関連データに刺激を受け、短期的な下落圧力がまだ残っている。目先のサポートは105となっている。
金価格
金は価格、取引量ともに上昇し、1オンスあたり1,753.7米ドルで半月を終え、5%超の上昇。しかし、長期の移動平均線が上方でクロスしており、テクニカル的には強い抵抗が見られる。2022年第4四半期は概ね下降トレンドにあり、RSIが引き続き上方に抜けるかどうかが焦点となる。
証券取引委員 (SFC:Securities and Futures Commission) の Type 4, 9 のライセンスを取得しているファイナンシャルアドバイザーです。
香港強制性公積金計劃管理局 (MPFA: Mandatory Provident Fund Schemes Authority) の正規取扱代理店です。
香港保険業監管局 (IA: Insurance Authority) に正式登録されているライセンス保有代理店です。