動乱の情勢が継続か

[2015年10月22日]

ドイツ株は変動続く

（DAX ドイツDAX指数）

ドイツ株は変動が続き、指数は先週一度移動平均線を上回る反発をみせていたが、上昇トレンドを維持できず。14日には再度移動平均線を下回り、投資家心理を反映、短期筋がメインとなろう。

香港株は追随トレンドとなるか

（HSI 香港ハンセン指数）
香港ハンセン指数は中国Ａ株上昇との連動やRSIで割安となったことが刺激し、10月から下落幅の回復が始まる。15日には2%上昇に達し、市場の短期売買を刺激する見込みが有る。短期で20日移動平均線の23374.7ポイントを試みると見られる。

ツイッター株は劣勢が尾を引く

（TWTR ツイッター株）
著名ウェブ情報発信サービスのツイッターは、5月以降株価が5割以上の大暴落となり、10月の指数は背水陣のごとく、半月で17%もの急上昇に。しかし暴落前よりも出来高がやや低く、投資家はまだ様子見がち。