- テンガードホールディングスリミテッド
スタッフコラム
[2023年6月6日]
香港ハンセン指数
ハンセン指数は4週連続で下落し、5月は約10%下落の18234.27ポイントで取引を終えた。MACDやRSIからもまだ反転の兆しは見えず、期待される景気回復が鈍化する可能性や、外部の景気後退懸念もあり、指数の雲行きが怪しくなっている。短期的には18,000ポイントを維持し、19,000ポイント前後で推移すると予想される。
S&P500指数
S&P500の5月の終値は4179.83ポイントに。月足ベースでは米国株の上昇幅は徐々に縮小、週足で見るとテクニカル的には長期移動平均線で再び圧力が見られ、モメンタム変化の傾向も指数の上昇幅と乖離しているため、この先急落のリスクあり。
金価格
5月の金価格は最高値を更新できず、1オンス当たり1982.1米ドルで取引を終えた。国際金相場は、リスク回避の高まりから一時的に下落した後に反発。短期移動平均線が強いサポートとなり、再び上値を試みる可能性あり。
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