新興国市場が反発

- テンガードホールディングスリミテッド

トップページ » スタッフコラム » 

スタッフコラム

新興国市場が反発

[2017年1月23日]

ブラジル株は高値更新へ上昇の動き

1

(BVSP ブラジルボベスパ指数)

ブラジル株価指数は2016年の高値から下落後、58,000ポイントでサポートを得て反発へ。現在すでに4週連続で上昇幅を記録している。テクニカル分析上、MACDは週足でゴールデン・クロスが現れており、加えてRSIも強気のシグナルで、この先もなお反発動力が十分と予想。引き続き上昇し前回の高値を試みる可能性あり。

ロシア株はパフォーマンス好調

2

(RTSI ロシアRTS指数)

石油価格上昇やトランプ新米大統領の親露派の構えが後押しとなり、ロシア株は好調なパフォーマンスを見せている。テクニカル分析上、指数はこの週小幅下落したものの、買い越しによる正常な調整とみられる。50週線が100週線を上抜きゴールデン・クロスを形成しており、この先も続伸の可能性ありと予測。1,200ポイントの上値抵抗線突破を試みる見込みあり。

インド株は2が月ぶりの高値更新

3

(BSEインド・SENSEX指数)

インドの株価指数は昨年末に26,000ポイント付近で強勢へ反発。今年に入ってからは上昇幅記録が続き、現在2か月ぶりの高値を更新。テクニカル分析上、指数は26,000ポイント付近で上昇し、20・50・100週移動平均線を連続して突破、現在20週線の上方を維持。 MACDではゴールデン・クロスの形成が見られ、RSIも50上方に、この先も続伸し27,500ポイントの抵抗線を試みる可能性ありと予想。

Share on LinkedIn
Pocket

お知らせ

  • テンガードからのお知らせ
  • スタッフコラム
  • 株式市場関連
  • よくあるご質問
ダイヤモンド社発行『ダイヤモンドQキュー』にてテンガードが紹介されました!

証券取引委員 (SFC:Securities and Futures Commission) の Type 4, 9 のライセンスを取得しているファイナンシャルアドバイザーです。

香港強制性公積金計劃管理局 (MPFA: Mandatory Provident Fund Schemes Authority) の正規取扱代理店です。

香港保険業監管局 (IA: Insurance Authority) に正式登録されているライセンス保有代理店です。